2023年2月21日、松江商工会議所青年部の2月例会において、公園の利活用というテーマで講師として弊社の加瀬が登壇しました。2021年11月から宍道総合公園古墳の森で行っている社会実験についてお話しました。
実験が始まってから1年3か月が経ち、様々なデータや実績、感想などが蓄積されたため、今回のタイミングはちょうど良かったと思います。
講師の加瀬は、松江市の公園あり方協議会の一般公募委員として参加しています。昨年12月の公園あり方協議会で、松江商工会議所青年部の政策提言委員会が傍聴していたところ、仙田委員長から依頼を受け、今回の講演が実現しました。
私事ですが、この政策提言委員会の仙田委員長とは以前から知り合いで、休日が同じ曜日ということもあり、一緒に遊んでいただいていました。私が転職してからは中々会うことができなくなっていましたが、こんな協議会の場で再会できるとは、本当に不思議なご縁があるものです。
そして、講演が終わった後に青年部の方々から多くの質問をいただきました。
質問の内容は、行政とのやり取りやリスク管理、コスト、目標値、今後の活動など多岐にわたっていました。私自身も実験を行いデータを取っている立場から、同じような点に着目をしています。
今後は実験を行うだけではなく、周りの活動に影響を与えられるような活動を展開していくことが目標です。
そのためには、多くの人々と交流し、意見を交換することが必要だと感じます。
私自身も地元が盛り上げってくれたらと思い今の活動をしていますので、質問を受け皆様の熱意や想いを感じられ、身近に仲間がいるんだなと嬉しくなりました。
懇親会にも参加し、さらに深く意見を交換しました。時間も限られており、参加された委員の方全員と名刺交換は叶わなかったのですが、また今後新たな繋がりに期待が持てそうです。
このように講演を行うことも可能ですし、宍道総合公園古墳の森で行われている社会実験についてご質問、ご意見がある方は是非お気軽にお寄せいただければと思います。