島根大学地域人材育成コースの方々
松江キャンパス、出雲キャンパスの学生総勢12名がフィールドワークに参加。
島根大学の職員、中海・宍道湖・大山圏域市長会の職員もご同行されました。
中海・宍道湖・大山圏域市長会と島根大学が連携して取り組む「若者を共に育てるプロジェクト」の一環として「イノベーション創成基礎セミナーⅠ」(授業主担当/丸山実子准教授)が組み立てられており、実際に地域での活動を取材し体験するフィールドワークが行われました。
当日は島根町、美保関も巡って来られたそう。
社会実験に至った経緯からご説明
なぜこの古墳の森でサバゲーでまちおこしという社会実験が始まったのか?
弊社代表の川上が説明をさせていただきました。
宍道サバゲーPARK DANDANの成り立ちをこちらのページで紹介しています
実際に現場を散策
令和3年11月から弊社が「瑞風」とまちづくりの会サバゲー部として占有許可をいただいています。
当時は草も生い茂っており、人を招き入れる環境ではありませんでした。
草刈りからエリアの造成…苦労や工夫などの説明と共に、ここが古墳の森という場所の由来なども説明しています。
サバゲー体験
まちおこしに繋がるほど、サバゲーに魅力があるのか?これはいくら口で説明しても伝わりません。
実際に体験してもらう方が早いです。島根大学の地域人材育成コースの方々にも実際にサバゲーを体験していただきました!
サバゲー体験の前に、エアガンを使うスポーツなので安全対策についてしっかりと説明をさせていただきます。
こういった説明受けて安心感を持つことで、思い切りサバゲーを楽しむことができます。
今回のフィールドワークでの感想
「地域の方々の声で実現したサバゲーパークは地域の方々が盛り上げようとアイデアを提案されました。自分たちで町を変えていこうという姿勢は私たちが持ち続けないといけないと感じた。」
成果発表会資料から引用
私たちは、全員が初めてのサバイバルゲーム体験だったのですが、すごく楽しくて帰りのバスの中で「またみんなで行こう!」と話していました。ゲームは「ちょっと怖いな」という方でもシューティングエリアがあるので楽しめるおすすめスポットだと思いました。
成果発表会資料から引用
まとめ
この古墳の森で行われている社会実験をご存じない方々は、まだたくさんいらっしゃいます。
正直、サバゲーと聞くとまだ良い印象を持たれないことがあります。
そんな中でこの8か月間、延べ1,700人もの参加がありました。世代や地域を問わずに楽しめるサバゲーの魅力をもっと伝えていかなければなりません。
今後はもっと積極的にこういった視察を受け入れ、地域創生にもたらす効果を実証、発信をしていくことが弊社の使命だと改めて感じました。
暑い中ご参加いただいた島根大学の地域人材育成コースの学生の方々、職員の方、関係者の皆様方、本当にありがとうございました!